弊社は昭和40年代初頭たった1台のブルトーザと現会長である上田幸徳と数名の仲間で始めた、地元矢部町（山都町）の開田工事を請け負う小さな会社でしたが、誠実・勤勉・丁寧な仕事が認められ、昭和45年10月に熊本県より建設業の許可を受け総合建設業　矢部開発株式会社としてスタートしました。創業当時の人員は現会長含め5名。年間工事高は700万円。社名は矢部町中を住みよく豊かな街に開発できる会社へと成長するよう願いが込められています
それから50余年。1台のブルトーザから始まった弊社は、地域インフラを守りながらそして地域の皆様に支えられながら、愛されながらここになくてはならない会社へと発展してきました。現在は土木工事・舗装工事を中心に、その他一般貨物運送業・介護事業も展開しています。お陰様で優良工事表彰など社外から安定した評価も頂き、それらをパワーの源として従業員も自信を持ち、各々の現場をより良いものとするよう日々努めています。又ベテランから若手への技術継承を絶えず行っていくことで、より良質な施工を継続していけるように考えています。それに加えICT施工やリモートでの受発注者間の情報共有への取り組みなど、建設業の次世代へ向けた取り組みも積極的におこなっています。
日本列島は今、天変地異のような災害が毎年のように各地を襲い人々の暮らしを脅かしています。私たちは地域を守るため、又そこに暮らす人々の命を守るためにまだまだ進むことをやめるわけにはいきません。継続は力、人は宝。私たちはこれからも、地域を守り創造していく担い手として成長し続けます。

 

代表取締役 上田　信